2006/01/09

北京五輪代表で中韓と対抗戦の構想

五輪で中韓と対抗戦構想 田嶋幸三技術委員長(スポナビ)

日本サッカー協会の田嶋幸三技術委員長は6日、五輪代表チームの強化策として、中国、韓国との定期的な対抗戦開催の構想があると明らかにした。
 2008年北京五輪を目指す代表チームは、ことしのワールドカップ(W杯)後に始動する。国際試合の機会が少ない若手に経験を積ませ、強化につなげるのが狙い。Jリーグの日程の合間に数日の合宿を組み、試合を行うことを考えているという

 上記で記事全文です。W杯後に始動する予定の北京五輪代表チーム。その強化の一環として、中国、韓国との定期戦を検討しているということです。強化という点ではおもしろいのではないでしょうか? 韓国、中国ともに当たりの強さはJ以上のように思いますし。
 とはいえ、問題はやはり日程的な部分でしょうね。Jの合間、とありますが、それがどの程度できるのか?年末年始とかにやるんですかね?年末年始ってフツーのクラブはもう活動後だから、その時期にやってもパフォーマンス的に厳しそうな気はします。どーなりますやら?

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2004/10/11

山本監督ラスト采配は飾れず(日本選抜VS.ハンガリー選抜)

 1964年の東京五輪40周年を記念して10日、日本選抜対ハンガリー選抜が行われました。相手がハンガリーなのは、東京五輪金メダル国であるため。
 日本選抜はアテネ(大久保、菊地、曽ヶ端ら)、アトランタ(伊東、服部、鈴木)、シドニー予選メンバー(山口、戸田)などの五輪関連組と、大黒、二川(G大阪)、播戸(神戸)、村井(市原)などJリーグで好調の選手たち。率いるは山本昌邦五輪代表監督でした。

 試合は前半、積極的に動き回っていた大久保が二川のボールを受けたあと、GKを見切って右足で豪快に先制。しかし、後半同点とされたあと、終了間際に追加点を許し、試合は1-2で敗れました。

 まぁ、練習もろくにできないチームでしたから、連係がイマイチなのはしようがないですね。それでも、個人的に大久保の動きが光りました。アノ動きと積極性はやっぱり魅力ですね。二川、大黒も得点こそなかったですが、アピールできていたのではないでしょうか。また、急造チームのワリには、右サイドの田中隼、左サイドの村井を巧く使って、というシーンも数多く見られました。機能していたかどうかはまた別問題ですが、サイドを使う、という意図に関してはA代表より十二分に見られたと思います。
 個人的に気になったのは、やはり?曽ヶ端(笑)。失点のシーンは、曽ヶ端の名誉のために言うと、目の前でのヘディングですから動きようがないと言えばないのですが、あの「一歩も動けず」というシーンを見てしまうと、やっぱりなんだかなあ……と思ってしまいます。あきらめが早いというか、瞬発力がないと言うか……。
 あとは戸田ですか。今日後半出場でいきなりイエローカード。たしかにボランチはイエロー覚悟でボールを奪う、というポジションであると思いますが、あまり必要な部分でもなかったし、イエローの少ないボランチもいくらでもいます。あれを「ウリ」にしているような状況では、代表復帰はないんじゃないっすかね~。ひさしぶりに見ましたが(清水の試合を見ていないので)、ちょっと02年W杯時の輝きはまったく見られませんでした。
 

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2004/10/01

大久保、高松らアテネ組から大黒、二川まで。微妙な選出の日本選抜

 10月10日に東京五輪40周年を記念して行われるという日本選抜VS.ハンガリー選抜。本日1日、その試合を行う日本選抜が発表になりました。ちなみに指揮を執るのは山本昌邦五輪代表監督ですが(スタッフも五輪組)、まずは以下のメンバーをご覧ください。

GK
曽ヶ端 準  1979.08.02 187cm 80kg 鹿島アントラーズ
林 卓人   1982.08.09 186cm 84kg サンフレッチェ広島
DF
鈴木 秀人  1974.10.07 180cm 70kg ジュビロ磐田
山口 智   1978.04.17 179cm 73kg ガンバ大阪
北本 久仁衛 1981.09.18 180cm 78kg ヴィッセル神戸
那須 大亮  1981.10.10 180cm 75kg 横浜F・マリノス
MF
服部 年宏  1973.09.23 178cm 73kg ジュビロ磐田
伊東 輝悦  1974.08.31 168cm 72kg 清水エスパルス
戸田 和幸  1977.12.30 178cm 75kg 清水エスパルス
村井 慎二  1979.12.01 174cm 70kg ジェフユナイテッド市原
二川 孝広  1980.06.27 168cm 62kg ガンバ大阪
阿部 勇樹  1981.09.06 175cm 68kg ジェフユナイテッド市原
田中 隼磨  1982.07.31 174cm 64kg 横浜F・マリノス
菊地 直哉  1984.11.24 181cm 73kg ジュビロ磐田
FW
播戸 竜二  1979.08.02 171cm 69kg ヴィッセル神戸
大黒 将志  1980.05.04 177cm 71kg ガンバ大阪
高松 大樹  1981.09.08 181cm 72kg 大分トリニータ
大久保 嘉人 1982.06.09 168cm 61kg セレッソ大阪

 これはいったいなんでしょうかね? まあ大黒、村井など、興味深い選手が入りました。が、意味がわからないといえばわからない……。

 五輪記念ということで、まずは直近のアテネ五輪に出場したメンバー=曽ヶ端、那須、菊地、阿部、高松、大久保は納得です。また、同じく五輪記念ということで、96年のアトランタ組=鈴木、服部、伊東もわかります。JFAのサイトには明記されていませんが、戸田はシドニー、また山口もシドニーの予備メンバーだったと思うので、これも五輪関連の選出、だと思います(まあ曽ヶ端もシドニー関連ですね)。田中、北本もアテネ五輪候補だったんで問題はないですね。
 ただ、なんで本番で落ちたこの二人が入っていて、駒野、森崎浩など五輪メンバーが入ってないのか疑問ですが。とくにバックアップだった林が入っていて黒河がなぜ落選? 知らないんですがケガでもしてるのでしょうか?

 問題は大黒、二川、播戸、村井の4人。この4人、個人的にも興味ありますし、いまの調子を見れば一度はA代表にも呼んでみてほしい選手たち。この日本選抜入りがA代表入りにも繋がる、ということになればなんの文句もないんですが……実際問題、どうなんでしょう? 五輪後ひとりもA代表に入ってないことを考えると、「これっきり」になってしまいそうな予感満載です。なんか、山本ジャパン→ジーコジャパンへのルートがまったくないように思えてならない。
 まあ、この前、ジーコが「大黒はいい選手」と言ってましたから、いまのままでいければ(ってことがかなり難しいと思いますが)いずれは招集、ということにもなるのでしょうが……果たしてこの招集、吉と出るか凶と出るか?

 自分としては、「A代表への道がある」という意味でのA2代表結成、というのは賛成でした。ジーコが指揮を執るとはいかないまでも、いわゆる「ジーコ・ファミリー」(←自体認めてはいませんが)が管轄しているようなら、まあA代表に繋がるかな、と思えます。
 ただ、今回の日本選抜はどちらかというとお祭り的な感じです。ここでアピールしても、どうせオマーンに行っているジーコの目には止まらない、ということを考えると……なにもシーズン中にやらなくても、なんて考えちゃいますね。ここでへたに悪いプレーでも見せたら、せっかくのJリーグでの好調が裏目に出そうな気がするんですけどね、どうなんでしょう?

 まあ、たかが一ファンですから、細かいことは考えずに気楽に楽しめばいいですかね。「毛色の変わったオールスター」と思えば、とくに気になる部分はない。どうせ、協会が用意した「山本監督への餞別」代わりなんでしょうから(爆)

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2004/08/19

山本ジャパン、ラストゲームはガーナに勝利。01年ワールドユースと同じ流れ……

 五輪代表=山本JAPANのラストゲームとなった五輪グループリーグ3戦目のガーナ戦。この日、右サイドのスタメンに石川、ボランチに菊地という初出場の二人を起用した五輪代表は前半37分、その菊地からのロングフィードを大久保が頭で会わせ先制点。1-0で大会初勝利を挙げました……が、もちろん日本はグループリーグ敗退が決定済み。残念です。

 スポーツ紙によっては「大誤算」などというものもありますが、期待の大きさはあれ、冷静に見ればこの結果自体はしかたないかな、という面もあります。なんせ、パラグアイ、イタリア、ガーナと同組だったんですから。「なんで決勝トーナメント行けなかったんだ!」っていう気持ちは大いにありますけどね。日本以外の人がこのグループを見たら、やはり第一落選候補、だったでしょう。だから、1勝しただけでも充分といえば充分。

 ただ……なんですよね。結局、山本さんの言う「ユーティリティ」とはなんだったんでしょう? などという疑問が残ります。この日、試合には勝ったのだから文句を言われる筋合いはないんでしょうが、あれだけ「ユーティリティ」な選手を集めたはずが、この日も3バックの右に試したこともない阿部が入るという謎の采配。そもそも阿部と闘莉王のDFでの共存もなかったような。それにしては阿部のDFはよかったんですが(笑)
 ボランチ菊地も試したことはありますが、あまりこなれてはいないですよね。とはいえ、アシストしてるから結果オーライ、なのかもしれませんが(爆)
 また、石川それなりによかったと思いますけど、なんでこれまで使わなかったんでしょう? もったいなかったかな。
 初戦の「キャプテン那須」も今にして思えばなんだったのか。予選時まではジーコより山本さんのほうがいいような気もしてましたが、この本番でもっとも浮き足立ってしまったのが監督だったのかもしれません。

 ちなみに、石川や駒野も出場した01年のワールドユース。日本は今大会と同じく2戦連敗後に1勝して、意地を見せたという過去がありました(このときは青木、森崎兄が中心でした……懐かしいですねえ)。
 この大会で準優勝したのがガーナなのですが、ユベントスのレギュラー・アッピアも加わったその相手に勝てたわけですから、グループリーグ敗退とはいえ胸は張っていいと思います。

 結果は残念ではありますが、「谷間の世代」がこれだけ期待できるチームに成長しただけ、楽しませてくれただけ、充分なのかもしれません。この中からドイツW杯に出られる選手は少ないでしょうが、「第2の夢」に向けて、またJリーグで結果を残していってほしいですね。……あー、それにしても悔しい!!!!(←なんだかんだいっても、やっぱりこれがホンネです・爆)

 ひとつ。自分がこの五輪組で将来に繋がると思ったのはFW陣です。DF陣はちょっと緊張過多、でしたね。
高松=高原が合流していればまず落ちていたと思います。本番前は山本さんにもずいぶんな言われようでした。本大会でもずば抜けた存在感はないですが、パラグアイ戦でふたつのPKを取り、イタリア戦でもゴールを決めた。両試合、日本が「1点差の惜しい敗戦」までもっていけたのは、高松がいてこそ、かと思います。
大久保=SPORT紙にも「チーム最大の発見」などと書かれたようですが、どんな相手にも物怖じしない飛び込み、スピードは充分アピールできたと思います。今大会、個人としてはもっとも「通用した」日本人FWだったと思います。
田中=なぜか? 途中出場でしか使われる機会がありませんでしたが、積極性は見るものがありました。A代表では玉田の積極性がたびたび褒められますが、田中にも同じようなことが言えそうです。できればスタメンで使ってほしかった選手です。
平山=残念ながら、あまり出場機会に恵まれませんでした。ただ、彼には次の五輪もありますし、今後はU19のエースとして秋のアジアユースもあります。まだまだこれから、期待して損はないでしょう。

大久保の一発で意地の1勝(スポニチ)
大久保意地のヘッド弾! 日本男子アテネ1勝(サンスポ)

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2004/08/17

山本昌邦監督、五輪後は磐田監督? A2代表監督?

 少し気が早いような気もしますが、早くも五輪後の山本監督の「次」についての記事が見受けられます。とりあえずは以下の3つですね。

五輪代表山本監督、来季は磐田の監督も(ニッカン)
山本氏A2監督就任へ(報知)
協会としこりも…山本監督五輪後“辞職”(サンスポ)

 五輪の監督ですから、五輪が終わればその職は辞任、でしょう。で、次の就職先がそのまま代表か、昔から縁のある磐田か? 代表のほうのソースは報知ですが(笑)、A2代表の結成自体には賛成ですから、興味あるかな。
 でも、イタリア戦であまりに不可解な采配を振るってしまったし(いつもより攻撃的にいってほしいとは思ってましたが、ちょっと方向がずれてしまった印象です)、敗退決定後、言い訳じみた協会批判も出てしまい、明らかに「山本株」落ちたなあ、という感じ。
 A2代表結成の場合、現五輪代表選手の多くが入るのでしょうが、果たして山本さんが適任か? 選手からの信頼も失い欠けているような気もします。協会には熟考してほしいところです。

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2004/08/16

アテネ五輪、山本JAPANグループリーグ敗退決定

 ……なんとかならなかったのでしょうか……。15日に行われた五輪男子サッカー2回戦。イタリアと対戦した山本JAPANは、この日も前半3分に失点(とはいえ、これはオーバーヘッド気味のバイシクルシュートを決めたデロッシを褒めるべきではありますが……)し、その後もっとも注意しなければいけなかったFWジラルディーノに追加点を決められてしまいました。
 その後、阿部が直接FKを決めたものの15分後、ジラルディーノが追加点。後半ロスタイムに高松が執念のヘディングを決めたものの、時すでに遅し。試合は2-3で敗れ、ガーナ戦を待たずしてグループリーグ敗退が決まりました。

 残念な結果ではありますが、このグループが発表になったとき、この結果はある程度予想できたものではあったもの事実。優勝候補のイタリア、ブラジルを破ったパラグアイ、そして未知数ながらアフリカ特有の身体能力+組織力のガーナ相手ですから、グループリーグ突破は正直、難しいものがありました。が、どこかで期待している部分もあったのですが、2戦ともに同じような開始早々の失点でリズムを崩し、立て直すことができませんでした。

 何がいけなかったのでしょう? 失点に関して言えば、1対1の局面を作ってしまったこと、1対1で相手を封じる力がなかったこと、が挙げられると思います。イタリア戦について言えば、DFはついていたもののシュートを打たせてしまいました。また、逆に日本は決めるべきときに決められなかった、ということでしょう。とくに後半は開始早々からチャンスがあったものの、結局ゴールは奪えず。チャンスをモノにできるかどうか……ここらへんでもキッチリとイタリアと差が出てしまった格好です。

 さらに考えられるのが、これまであまり経験のないシステムで勝負に出た「博打」が裏目に出た、というところでしょうか。
 この日、五輪代表は高松、大久保、松井の3トップに、中盤を小野、今野、阿部、そして守備陣は左から駒野、闘莉王、茂庭、徳永の4バックで臨みました。が、私としては疑問の残る布陣です。4バック自体やっているとしてもそれほど経験はないでしょうし、また3トップで行くなら、なぜパラグアイ戦で動きもよく、経験もある田中達也ではないのか?
 最後の松井→森崎の交代もよくわかりませんでした。個人的には、あそこの場面は「高さで勝てる(かもしれない)平山」か、「スピードで勝負できる(かもしれない)石川」だと思ったんですが……石川、結局1回も使われなかったですね。森崎のトップ下は五輪前に試したオプションではありますが、結局、これまであまり経験のない戦い方ばかりせざるを得なかったのが、この結果を招いた、とも言えそうです。それもこれも、開始早々の失点によるももだと思いますが……。

 また、OAがあまり戦力にならなかった、という悲しい現実もあると思います。小野は随所では視野の広いパスを出していたものの、ミドルシュートは空を切り、初戦に続きパスミスが目立ちました。また、FK、CKでもとくにいいボールを配球できたわけでもなく、本人にしても終始、いらだっているような表情でしたね。あれは審判のジャッジに対するものでもあるのでしょうが、アジアカップでの日本に比べれば幾分もマシだと思います。

 そしてGK曽ヶ端。パラグアイ戦もイタリア戦も、たしかに相手はいいシュートだったりするのですが、彼が「セーブをした」というシーンはほとんど皆無。それよりも一歩も動けず、というシーンのほうが多かった印象です。あきらめが早いのか、ポジショニングが悪いのか? どちらもありそうですが、必死さをまったく感じられなかったのは残念です。彼はいったいなにをしにアテネまで行ったのか? 黒河、林がかわいそうでなりません。まあ、彼一人の責任にはできません。シュートを打たれたことはGKよりもDFの責任でしょうから、DFにOA一人、入れておきたかったところです。まぁ、これは結果論ですが……。

 とりあえず、自分がおもに思いついたのはこんなところですが、みなさんはどうでしょう? スコアは2戦とも1点差であり「あと一歩」という気もしますが、後半のイタリアは「手抜き」とはいかないかでも、全力ではなかったようにも思います。

 いずれにせよ、これでメダルどころか決勝トーナメント進出の夢も潰えた山本JAPAN。3戦目のガーナ戦も厳しい戦いになるでしょうが、いい意味で吹っ切っていただいて、最後ぐらい気持ちよく勝って、帰ってきてほしいものです。

曲芸ゴールにぼう然…山本ジャパン1次で散る(サンスポ)
日本苦杯!1次リーグ敗退(スポニチ)
山本ジャパン終わった…(ニッカン)

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2004/08/13

アテネ五輪開幕! 男子はパラグアイ戦黒星、女子はスウェーデンに金星でスタート

 いよいよはじまりました、アテネ五輪。試合数の関係で開幕式前のスタートとなったサッカーは11日、女子日本代表「なでしこジャパン」が、昨年W杯準優勝の強豪スウェーデン相手にFW荒川がゴールを決めて、1-0の金星スタート。
 試合はスウェーデンの中心選手、FWユングベリ、FWスベンソン、MFムルストロムを連携で巧みに抑え、「仕事」をさせなかったことが勝因だと思います。トップ下に入った澤が数度の決定機を外すということもありましたが、1点をしっかり守っての勝利です。

 ひとつ問題点を上げるとすれば、左サイドのMF小林に代わって入った安藤がまったく機能せず、数十分で柳田に代わられたこと。安藤はもともとはトップ下の選手ですから、サイドでの仕事があまりうまくいかなかったか、同じく途中出場で入ってきたスウェーデンの右サイドに押されっぱなし、という場面がありました。これは本人も認めていますが、上田監督の明らかな采配ミスだったかと思います。
 とはいえ、なんにせよ勝ちは勝ち。試合自体も悪くかなったですから、次のナイジェリア戦も勝って決勝トーナメント進出してほしいところです。

 翌日12日に行われた男子も勢いに乗って……と思ったのですが、初戦パラグアイ戦は3-4の黒星発進となりました。こちらは結果以上に差のある内容でしたね。よく1点差で終わったものです。

 問題点はなんでしょう。多すぎのような気もしますが、まずは選手が「硬かった」ことでしょう。試合後、阿部なんかも話していますが、緊張からか明らかに選手の動きが悪かった。とくに試合の流れを決定づけられた開始早々(5分)の失点、那須らしからぬ「馬鹿な」ミスにより、FWヒメネスのゴールに結びつけられしまいました。2失点目はゴール前での相手FKがFWカルドソに当たって入るという不運な部分もありますが、3失点目、またも那須がヒメネスに体を入れ替えられクリアできず、ここからシュート気味のクロス(おそらくシュートミスでしょうが)を上げられカルドソが2ゴール目。そして、今度は阿部がスライディングをかわされて(とはいえ、ほとんどミスに近いタイミング)4失点目。2点目以外はすべて、単純なミスが原因でした。見ていて「やれやれ」な気分です。

 一方、日本のゴールは、PA内高松へのファウルにより小野がPKで1点目。2点目も高松へのファウルによるPKですが、こちらは審判に「もらった」ような微妙な判定でした。このPKを小野が決めて2点目。そして後半、途中出場の田中からのセンタリングを大久保が決めて3点目。ゴールらしいゴールはこれだけです。今後、得失点差が関係してくるとき、この3得点に意味が出てくるかもしれません。

 日本は予想通りオーバーエイジ(OA)小野をトップ下に入れた、FW高松、大久保、MF小野、今野、阿部、森崎、徳永、DF那須、闘莉王、茂庭、GK曽ヶ端という布陣で臨みましたが、前半は小野が全く機能しませんでした。もう一人のOA曽ヶ端も好セーブを見せたシーンもありますが、全体としては緊張しているのがありありとわかる有様で、安定感あるとは言い難い状況。2ゴールを上げたパラグアイのOAカルドソと比べるとかなり差がありました。これでは戦力となっている、とは言い難い状況です(小野は同じく2点をPKで上げていますが、そんなことよりもっとしてほしいことがあります)。

 さらに前半は森崎、那須の左サイドをヒメネスに徹底的につかれまくり、これが失点の遠因となりました。
 後半になって那須に代えてMF松井をトップ下に投入。小野をボランチに下げ、阿部を右DF、茂庭を左DFにしたことでようやくチームとして機能しはじめましたが、なぜ前半早い段階で、明らかに封じ込まれていた小野のポジションを下げなかったのか、ぼろぼろだった左サイドを代えなかったのか、山本采配にやや疑問を感じます。
 その後、森崎を下げてFW田中を投入、高松に代えて平山を投入して3トップ(FW平山、大久保、田中、MF松井、小野、今野、徳永、DF茂庭、闘莉王、阿部、GK曽ヶ端)にしましたが、大久保の1ゴールのみ。平山も決定機でのヘディングがGK正面にいってしまい、日本は痛い黒星スタートとなりました。

 この敗戦で男子は、いきなり決勝トーナメント進出に黄信号がともってしまいました……。次の相手はイタリア。ガーナ相手に2点先制されるも追いつくねばり強さを見せ、もちろん選手の能力はトップクラスです。引き分けでは厳しい日本は、勝つためにどうするのでしょう? 今日の後半のシステムは機能したようにも思うので、これでいきそうな雰囲気もありますが、絶対に勝たなければいけない日本。「超攻撃的」な布陣で臨むという可能性もあるのか? 注目です。

 ところで男子サッカーの開幕戦ギリシャ対韓国。韓国が20から追いつかれるという接戦でしたが、昨日の日本戦とは明らかに「気合」が違っていたと思うのは私だけ? チームのスタイル、相手も違うので一概に比較できませんが、ギリシャ、韓国ともにスピード感、迫力ある試合だったと思います。プレーに「気持ちが感じられる」という言葉がしっくり来たのですが、いかがでしたでしょう? それに引き替え、昨日の試合はどこか「ダラダラ」しているように見受けました。日本、バックパスばっかりでしたしね。しかも、そのバックパスも余裕で、ではなく、下手すれば取られそうな危ういモノ。どうにかならないのでしょうか?

※長々と失礼しました……

●男子パラグアイ戦関連記事
日本 最多失点でパラグアイ戦●(スポニチ)
小野PK2発も空砲…日本、イタリアに勝て!(サンスポ)
日本4失点ミス連発で黒星(ニッカン)

○女子スウェーデン戦関連記事
一夜にしてヒロイン 男勝りの荒川だ(スポニチ)
なでしこ快挙五輪初勝利!(ニッカン)

 

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2004/08/03

五輪代表、悲しいほどの男女の差

 五輪最後の合宿のため、ドイツに向かった男子、オランダに向かった女子の記事が各紙で出ていますが、それを読むと待遇の差がありありとみてとれますね。
 五輪代表出発、長期滞在用に荷物たっぷり(ニッカン)という男子五輪代表に対して、女子代表は女子サッカー、化粧品を持ち込むな(ニッカン)という荷物制限も厳しいエコノミークラスでの出発。
 私の個人的感想では、本来男子より女子のほうが荷物が多いと思うんですけどね。協会の取り決めというかプロとアマの差、なのかもしれませんが、こうありありと待遇差がハッキリ出ちゃうと、男子のほうも気まずかったり……は、ないのかな。闘莉王はDVD50枚持ち込んでるくらいですからね。

 

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2004/07/22

五輪代表韓国戦0-0ドローも、今野の故障が心配

 ちなみに今週、これまでまだ10時間くらいしか寝てないです……。キッツイ……ということで、こちらもサラッと(爆)っていうかぶっちゃけ、観られませんでした(涙)。
 21日、「アジア最強」の呼び声高い韓国五輪代表と対戦した五輪代表。試合は0-0ドローで終わりました。記事によると守備陣は合格、中盤単調、3トップ不発、そして今野が負傷退場(なんか、韓国戦って怪我人出るイメージ多いなあ……)!!  柳想鉄もいた韓国五輪相手に0失点は立派ですが、大丈夫かいな……。とくに今野、心配ッスね~。

中盤単調…あとは小野待ち(ニッカン)
守備陣収穫アウエーで完封(ニッカン)
平山不発、五輪代表ドロー(ニッカン)
日本五輪代表、アジア最強軍団を相手に執念の0-0ドロー(サンスポ)
攻撃的3トップで臨むも、初の2戦連続無得点(サンスポ)
日韓戦ドローの代償…今野負傷(スポニチ)

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2004/07/20

小野の招集はドイツ合宿からでいいんでないの?

 今朝の記事。小野30日五輪代表招集へ、クラブへFAX(ニッカン)とあります。山本監督の意向もわからなくはないですが、8月2日からのドイツ合宿からでいいんじゃないっすかね?

 記事中では田嶋委員長のコメントとして<<「もともとは欧州で合流と言っていたが、状況も変わってきた。(30日からの)チームのニューカッスル合宿に行かないなら返して欲しいと考えている」>>とありますが、そもそもフェイエがニューキャッスルの練習試合に連れて行かないのは、小野の体調を気遣って休ませてあげる、という意味合いじゃないんですかね?
 現在合宿中の小野はこのあと練習試合もあります。27日にも試合、28日はファン感謝デーが控えています。30日から日本で合流するということは、ファン感後すぐに日本に発て、ということになるわけで、「試合に出なくてもいい」とはいえ、その後またすぐ2日にドイツに飛ぶとなると、体力的にキツイと思うんですけどね。

 もともと30日から五輪招集の権限があるとはいえ、もともとフェイエのほうはニューキャッスルに連れて行こうと思えばできるわけで、それをしないのは小野のためでは? それを五輪出場を許可してくれたフェイエに対して、あまりないい分な気がします。そもそも「合宿に行かないなら返して欲しい」って……日本サッカー協会が「返して欲しい」という権利はあるんですかね? 小野がプロとして給料をもらっているのがフェイエである以上、当然、所有権はフェイエにあるはずだと思いますが。まあ、単純に日本人を日本に戻す=返す、ということだけもしれませんが、ちょっと勝手な言い分のように思いました。なんかサッカー協会って態度デカイなあって思うのは自分だけ?

 もちろん、五輪ファン、小野ファンとしては一日も早く五輪に合流した小野を見たい、という気持ちは強くあるんですけどね。オランダからドイツなんて電車でも行けるぐらいなんだし、ここは1日でも2日だけでも、休ませてあげたほうが結局は五輪代表にとっていいことだと思うわけですが……。

 と、大層なこといってますが、実は自分がフェイエのファン感見に行く予定なんですよね~。それで小野がファン感前に日本に帰ってくると困るわけで(爆)
 まあ、ファン感後は、イングランドまでは行かないで、そのままオランダでアムステルダムカップでも見ようかと思っているんですが……ちゃんとファン感は出てね。

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2004/07/19

平山って、もう「代理人」がいたんだ(記事がホントなら)

 「バレンシアが平山相太獲り」という話題が前からありますが、それに関連してこんな記事を発見→バレンシアと平山の問題は彼の母(livedoorスポーツ)。
 要約すると、「平山がバレンシアに来るには、大学で勉強してほしいと思っている母親の理解が必要」みたいな内容なのですが、お母さんのことよりも<<彼の代理人、田中氏>>の部分が激しく気になるわけですが。

 平山って、もう代理人いるの!? いまいちサッカー選手の代理人システムがわからないのですが、もし本当に代理人契約しているなら平山本人にも海外(国内でもいいのですが)移籍願望がある、ということなのでしょうか? でなければ、あまり代理人て必要じゃないですよねえ?
 まあ、この記事がスペイン紙を訳したもののようで、もしかしたら大学での窓口の人(広報とかサッカー部の部長とか?)を「代理人」というふうに受け取っているだけか、翻訳の段階でそうしただけかもしれませんが……この田中さん、いったい何者でしょう?

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2004/07/16

五輪代表最後の18人、ついに決定!! 鈴木、山瀬、そしてOA高原は選ばれず

 ということで、ついに男子五輪代表「最後の18人」が本日16日、発表となりました。なにはなくとも、まずはメンバーから。

GK
1 曽ヶ端準(鹿島)
18 黒河貴矢(清水)
DF
2 田中マルクス闘莉王(浦和)
3 茂庭照幸(FC東京)
4 那須大亮(横浜FM)
12 菊地直哉(磐田)
15 徳永悠平(早稲田大)
MF
5 阿部勇樹(市原)
6 今野泰幸(FC東京)
7 森崎浩司(広島)
8 小野伸二(フェイエノールト)
10 松井大輔(京都)
13 駒野友一(広島)
14 石川直宏(FC東京)
FW
9 高松大樹(大分)
11 田中達也(浦和)
16 大久保嘉人(C大阪)
17 平山相太(筑波大)

バックアップ
22 林卓人(広島)
21 北本久仁衛(神戸)
20 前田遼一(磐田)
19 坂田大輔(横浜FM)

 いきなりGKから意外というか……林ではなく黒河が選ばれました。まあ、林落選(とはいえバックアップで残りました)は先日のケガが原因、というところでしょうか。オーバーエイジの曽ヶ端、本番でポロリは絶対にするなよ~。

 そしてDF。ここはまあ、順当といえば順当ですね。菊地か北本か、という選考だったと思いますが、チュニジア戦でサイドもそこそここなせる菊地、に軍配が上がったと言えるのではないでしょうか。

 さてMF。小野がここに来て正式に入りました。小野自身は今はフェイエで合宿中で、8月頭のドイツ合宿から参加することが濃厚です。そして、これまでキャプテンとして引っ張ってきた鈴木、たいへん残念ですが落選となりました。個人的に少し意外だったのが松井の選出。トップ下は松井、前田、山瀬の3人のうちひとりか二人が落ちる、という予想で、個人的には山瀬は厳しく、松井で半々、先日ボランチもやった前田が残ると思ったのですが……前田はバックアップで松井が選出。これまで10番を背負ってきた松井の能力に託した、というところでしょうか。駒野の選出は、自分としては妥当だと思います。もともとサイドの選手として好きだったというのもありますが、左右どちらもできる、ということはチュニジア戦でそこそこ出せたようにも思いますから。

 最後はFW。エコノミー症候群(最近ではロングフライト血栓症?)の高原は結局選ばれず。本日朝、山本監督と医療委員会の間で会議があったということですが、「高原不調」という診断に変化はなかった模様。その結果、坂田以外のFW、当確だった田中、大久保のほか、平山、高松が残りました。坂田、残念!

 同代表はこのあと、21日に韓国、25日にオーストラリア、30日にベネズエラと戦い、8月2日からドイツで合宿。そしてアテネへと向かいます。

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2004/07/13

平山が五輪ピンチ、という話

 平山が五輪落選!? といった記事が今日は目に付きます。みなさん、どう思いますか?
 たしかに疲れからか調子はずっとあがらず、このチームでも結局ゴールはロシア戦の1点のみ。これだけ見ると落選もいたしかたない、という気はしますが……これも、山本流ハッパのかけ方、と思わなくもないです。でも、ここまであれこれ書かれて結局は高松落選となったら、今度は高松がかわいそうですね。

 それにしても、やっぱりここにきて基礎トレーニングができない、あれこれ代表ばかり合流、のツケがまわってきましたね。ここにきての不調は、フィジカル強化ができなかったのが最大の原因だとは思いますが。
 どこかで休んでおけば……と、いまさら悩んでも仕方ないのでしょうが。最終メンバー発表は、結局17ではなく16日に行われるようです。あと3日……。

「平山ピンチ」各紙の報道
平山相太、五輪メンバ-漏れのピンチ(サンスポ)
平山、五輪ピンチ?! (スポニチ)
山本監督が平山にメンバー落ち示唆(ニッカン)

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2004/07/11

アテネ五輪男子代表予備メンバー発表。OA小野、高原、曽ヶ端。森崎和、田中隼らも

 ということで、待ちに待った?五輪代表予備登録メンバー30人が発表となりました。気になるオーバーエイジは予想通りGK曽ヶ端、MF小野、そしてFW高原の3人。
 登録人数が多いこともあってか、MF森崎和幸、田中隼磨が再びメンバーに名前を連ねています。登録メンバーは以下の通り。この中から最後の代表選手18人を選出し、21日までに五輪組織委員会に提出します。もう間もなく、ですね。

GK
曽ケ端準(鹿島)
黒河貴矢(清水)
岩丸史也(神戸)
林卓人(広島)
川島永嗣(名古屋)
DF
田中マルクス闘莉王(浦和)
茂庭照幸(F東京)
北本久仁衛(神戸)
那須大亮(横浜M)
徳永悠平(早大)
菊地直哉(磐田)
MF
小野伸二(フェイエノールト)
森崎和幸(広島)
森崎浩司(広島)
駒野友一(広島)
松井大輔(京都)
石川直宏(F東京)
今野泰幸(F東京)
鈴木啓太(浦和)
山瀬功治(浦和)
根本裕一(大分)
阿部勇樹(市原)
前田遼一(磐田)
田中隼磨(横浜M)
FW
高原直泰(ハンブルガーSV)
高松大樹(大分)
大久保嘉人(C大阪)
田中達也(浦和)
坂田大輔(横浜M)
平山相太(筑波大)

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2004/06/30

五輪代表、石垣島合宿メンバー発表。OAは曽ヶ端のみ

 本日、7月6日から行われる石垣島合宿に参加する五輪代表候補が発表になりました。気になるOAで参加したのはGK曽ヶ端のみ。故障中の高原、招集かどうか注目されている小野は見送られたカタチです。
 また、とくに新規メンバーの名前もなし。五輪本戦に挑むメンバーはこのなか+OAで決まりそうです。ちなみに小野の招集ですが……まあ、もうアリでしょうね。

GK
曽ヶ端 準       1979.08.02 187cm 80kg 鹿島
黒河 貴矢       1981.04.07 182cm 73kg 清水
岩丸 史也       1981.12.04 186cm 85kg 神戸
林 卓人        1982.08.09 186cm 84kg 広島
川島 永嗣       1983.03.20 185cm 74kg 名古屋
DF
田中 マルクス 闘莉王 1981.04.24 185cm 82kg 浦和
茂庭 照幸       1981.09.08 181cm 77kg F東京
北本 久仁衛      1981.09.18 180cm 78kg 神戸
那須 大亮       1981.10.10 180cm 75kg 横浜
徳永 悠平       1983.09.25 179cm 74kg 早稲田大
菊地 直哉       1984.11.24 181cm 73kg 磐田
MF
森崎 浩司       1981.05.09 177cm 72kg 広島
松井 大輔       1981.05.11 175cm 64kg 京都
石川 直宏       1981.05.12 175cm 68kg F東京
鈴木 啓太       1981.07.08 177cm 67kg 浦和
根本 裕一       1981.07.21 174cm 66kg 大分
駒野 友一       1981.07.25 171cm 71kg 広島
阿部 勇樹       1981.09.06 175cm 68kg 市原
山瀬 功治       1981.09.22 173cm 70kg 浦和
前田 遼一       1981.10.09 182cm 75kg 磐田
今野 泰幸       1983.01.25 178cm 69kg F東京
FW
高松 大樹       1981.09.08 181cm 72kg 大分ト
大久保 嘉人      1982.06.09 168cm 61kg C大阪
田中 達也       1982.11.27 167cm 63kg 浦和
坂田 大輔       1983.01.16 173cm 65kg 横浜
平山 相太       1985.06.06 190cm 81kg 筑波大

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2004/06/11

山本監督、やっぱり高原にご執心

 さて、五輪組み合わせ発表も終わり、A代表のインド戦も終わり、五輪オーバーエイジについての結論が出る日が近くなってきました。そんな中での山本監督「高原を五輪に呼ぶ」(ニッカン)という記事。個人的主観で言えば、今の段階では残念な決断です。
 タカがJリーグ得点王時の調子を取り戻せれば、もちろん呼んでも何も文句は言いません、なのですが……。

 ただでさえリーグ不調で終わったところに、いままた、エコノミー症候群でコンディションも不良。コンディションが戻り、オーバーエイジとして呼んでうまく機能したとしても、さあいざ五輪、というときにまたエコノミー症候群となったら目も当てられない気がするのですが……。ある種の「爆弾」を抱えている選手をこの段階から呼ぶのはいかがでしょう。

 もしタカが呼ばれることがあれば、それこそタカには死にものぐるいで期待に応えてもらわないと。まあ、このオーバーエイジがキッカケで復調してくれるようなことになれば、何も言うことはありません。五輪代表にとってもA代表にとっても、これ以上のことはないでしょうから。タカの奮起に期待するしかありませんね。

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2004/06/09

五輪組み合わせ決定! 男子はイタリア、パラグアイ、ガーナ、女子はスウェーデン、ナイジェリアと同組

いやー、来てしまいました、イタリア、ガーナ、そしてパラグアイ。まじ、どうなんでしょう? ジラルディーノなんかと当たってしまう、ということですね。

 っと、ちょっと興奮してしまいましたが本日9日、五輪サッカーの組み合わせが決まりました。男子は上述の通り、イタリア、パラグアイ、ガーナと同組でBグループ、女子はFIFAランク4位のスウェーデン(一時、ペルージャ入りの噂のあったハンナ・ユングベリがいる)と、27位のナイジェリアと同組となりました。

 楽しみ反面、かなり厳しい戦いになりそうです。

 ちなみに、男子五輪サッカーの組み合わせは以下の通り。これを見ると、やっぱり開催国ギリシャは楽な組、という感じがしますね。

<グループA>
・ギリシャ
・韓国
・マリ
・メキシコ

<グループB>
・パラグアイ
・日本
・ガーナ
・イタリア

<グループC>
・アルゼンチン
・セルビア・モンテネグロ
・チュニジア
・オーストラリア

<グループD>
・コスタリカ
・モロッコ
・イラク
・ポルトガル


 そして女子五輪サッカーの組み合わせです。

<グループE>
・スウェーデン
・日本
・ナイジェリア

<グループF>
・ドイツ
・中国
・メキシコ

<グループG>
・ギリシャ
・アメリカ
・ブラジル
・オーストラリア

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2004/06/01

速報! 五輪代表マリ戦は、またもドローに終わる

 今日の試合を観ててまず思ったこと。「マリ強い」「アフリカ最強」「7番要注意」「マリ本番モード」と、随所に「マリつえー」「アテネに向けていいシミュレーション」と、視聴者を番組に引き込ませるフレーズたっぷりだったのですが、いい加減、ちょっと飽きました。しつこすぎ。マリが強いのわかりましたから……えー、わかりましたから……。そこまで盛り上げないと、観てくれないんですかね~。サッカーファンとしては悲しい。
 あ、今日は松木さんの「応援節」がいつもより控えめだったのが収穫(笑)でした。が、最後の5分で「こりゃ1点ですよ」……あちゃー、出ちゃいました。
 あ、あと川添さん! たまにタメ口になってますよ! どうでもいいですけど。

 さて、本日行われたその五輪代表マリ戦。札幌で代表戦が行われたのは久しぶりかと思いますが、平日のわりに観客もけっこう入ったようですね。自分が観に行けないのは悲しいですが、たまには札幌、九州など首都圏以外で開催するのもいいのではないでしょうか。

 また話がそれました(^^;) 今日の試合、先発メンバー、交代のさせ方からして完全に「最後の選手選考」試合だったと思います。
 先発はGK黒河、DF那須、茂庭、北本、MF鈴木、阿部、根本、駒野、山瀬、FW坂田、高松でした。後半ハーフタイム後にGK黒河、DF北本、阿部、菊地、MF鈴木(→松井)、今野、森崎、駒野、FW大久保、坂田、高松(→前田)という代え方。途中で出された選手は合格だからか? 戦力外とみなされたか? 次の発表までドキドキもんでしょうね。

 さてゲームについて。前半は一進一退でともに決定機を欠きました。前半は坂田がオフサイドを取られまくってましたが、ちょっと気合入りすぎ!? そして後半20分、アブドゥライの左CKからファーでフリーになったアブドゥがヘディングシュート。先制されてしまいました。しかし後半30分、今野→松井とパスをつなぐと、松井が相手DFの股間を抜くスルーパス。大久保が受け、GKの位置を見て落ちついてシュート。1-1の同点としました。試合は結局このまま終わり、先日のトルコ選抜戦に続きドローに終わっています。
 トルコ選抜もマリも弱いチームではないですが、なかなか勝負を決めきれないというのは課題かもしれません。

 今日の試合を経て、山本監督がどのように選手選考を行うか? 気になります。

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2004/05/27

「選手間の競争原理が働いている。だから、皆頑張る」(川淵キャプテン)。ではジーコJAPANは?

 山本株価急騰…ジーコに代わる日近い?(ZAKZAK)という記事があるのですが、この中での川淵キャプテンのコメント。

「(五輪代表は)ちゃんと選手間の競争原理が働いている。だから、皆頑張るんだ」

 なるほど、たしかに「実力を出せれば自分はアテネに行ける」という那須のような強気なタイプは少数で、誰もがみんなレギュラー争い、ポジション奪取に燃えています。
 さて、それに引き替えわれらがA代表はどうでしょう? 競争原理はあまりなさそうなんですが……だからあんまり頑張らない、こう言いたい!? ついでに田嶋氏のコメント。

「それはね。山本(監督)が選手を育てている証拠なんです。だからこそ試合が盛り上がるんです。見ていてもおもしろいんです」

 まあ、ジーコはA代表の監督ですから「育てる」ことが仕事ではないのですが……育ててないから見ていて面白くないんですかね?
 

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もはやTBS名物、五輪戦士キャッチフレーズの話

 どうでもいい話ですが、五輪代表選手のキャッチフレーズ、といえばTBSのオハコですね。昨日のトルコ選抜戦でもご多分に漏れず、各選手のキャッチフレーズが出ていました。全員はちょっと覚えてないのですが、さすがに何人か変わった選手がいましたね~。

 ちなみに今までと同じなのは、たとえば一生「ツインズ」と言われそうな森崎兄弟、「和製ベッカム」阿部勇樹、徳永の「早稲田のカフー」も早稲田入学後から採用されています。また、昨日は出ていませんでしたが「美白のロベカル」根本裕一は絶対に変えることはできないでしょう(笑)

 昨日の試合で変わったのは、まずは前田が、「悲運の天才」→「ジュビロの王子様」へ。ジュビロでレギュラーを奪ったことで、もはや忌まわしき過去に決別!? そして大久保が、「ヤングジャパンのエース」→「ヤングジャパンの王様」へ。最終予選日本ラウンドの活躍により尊貴な地位へと上り詰めてしまいました!
 昨日は試合に出なかった「ワイルドボランチ」鈴木、「スーパーサブ」田中達あたりももちろん変わってきそうですね。新キャッチフレーズはなんなのか? どうでもいいですが、すごく気になります。久々に呼ばれた「岩石セーブ」(←なにこれ?)の岩丸も気になります。

 ちなみにもうひとつ気になったのが平山の「世代を超越した日本の新・怪物」。もし森本が選ばれたら、新新・怪物とかにでもする気? っていうか、そもそも旧・怪物って誰でした?

 それにしてもいまの五輪代表、「ヤングジャパンの王様」大久保に「プリンスオブTOKYO」石川に「ジュビロの王子様」前田って……王族が何人いるんですか!?
 

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2004/05/26

速報! 五輪代表VS.トルコ選抜は1-1ドロー

 いやー、トルコ選抜、デカかった、ゴツかった。ほとんどの選手が180㎝以上あったように思います。1対1の場面では、日本が抜いたシーンというのも少なかったように思います。ちょっと侮っていましたが、トルコ選抜、正直強かったと思います。

 さて、試合は後半8分、左サイドからのアーリークロスからチャンスをつくられ、ゴール前で那須が競り合うもFWフセイン・カルタルが先制ゴール。しかし、試合終了間際の後半43分、森崎の右CKをファーサイドでフリーになった今野がヘッドで決めて1-1。試合はこのままドローで終了しました。五輪はドローが多いなあ。
 今野、FC東京に移籍してから得点力がアップした気がするんですけど、気のせい? 前は攻撃力が課題という言われ方をされましたが、いまやこの世代ではNo,1のボランチと言えそうです。

 ちなみに今日の五輪代表のスタメンはGK黒河貴矢、DF茂庭照幸、闘莉王、那須大亮、MF徳永悠平、今野泰幸、阿部勇樹、森崎浩司、松井大輔、FW高松大樹、大久保嘉人でした。後半開始時に闘莉王→石川直宏となり、その後、高松→平山相太、松井→坂田大輔、故障した石川→駒野友一、大久保→前田遼一、という選手交代でした(6人まで交代が認められたため)。

 ところで今日は約1年ぶりぐらいに駒野が復帰を果たしたわけですが、入場時にちょっとしたブーイングが起きて可哀想でしたね。わたしの気のせい?勘違い?もちろん駒野がどうこうというのではなく、後半に入ったばっかりの石川が駒野と交代で下げられたためのものでしょう。石川が痛んでの交代だったのですが、試合のあった味の素スタジアムを地元とするFC東京の選手であるため、落胆した地元サポーターがおそらく「交代させた」監督に対してブーイングしたんだと思いますが。
 駒野自身は久々ながらブランクを感じさせず、時間こそ少なかったもののいいクロスも上げていました。今日は右サイドでの登場でしたが、「最後のメンバー候補」に再び名乗りを上げたと思います。

 一方、今日の試合後はマリ戦に出場せず、U19に参加する平山ですが……たしかに、デカいトルコ選抜相手に競り勝つ部分もありましたが、最後のGKとの1対1を外したのは痛いですね。全体的な動きを見てもちょっとお疲れ気味、であることは一目瞭然でした。今のままではU19代表のほうでも大丈夫なのでしょうか?

<追加>さて、守備陣のほうはどうだったでしょう? 体調万全ではない闘莉王が引いた後半、明らかにクロスに対する弱さが目立ったように思います。闘莉王は攻撃力がクローズアップされることもありますが、案外、守備の安定感にかなり効いているように思いました。また、茂庭、那須ともにもちろんヘディング強いのですが、今回のトルコ選抜のように大きく堅い選手相手だと、ちょっと当たり負けの部分が大きいですね。闘莉王のみが唯一、張れていたように思います。

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そもそも、誰も待望していないようです……

 大久保 高原待望論一蹴だ(スポニチ)とありますが、山本監督以外は五輪メンバーもファンも、今の高原は待っていないと思われますが?
 

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2004/05/23

五輪代表と戦うトルコ選抜メンバー、最初の発表よりやや質落ち!?

 17日にスポナビ発表を見てトルコ選抜チームのことを書いたわけですが、21日、協会からトルコ選抜チーム来日予定メンバーが発表になりました。

 ……(ハリルだけど)アルティントップいないじゃん。ファティフ・ソンカヤもいないじゃん。どっか故障でもあったんですかね? チャダシュ、セルチュクあたりは残っていますか。FW陣ではガラタサライでのチーム得点王ネジャーティに注目!?
 若手中心ということに変わりはないですが、これなら普通の五輪代表とやらせてもらいたかったか。断られたんすかね?

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2004/05/22

まじっすか!?

 HSV“高原の五輪出場OK”(スポニチ)……田嶋さん、素人目には高原の五輪出場可否の打診はまったくしないでいいと思われますが?
 オーバーエイジは小野とGKでOKかと。よりによって高原……

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2004/05/19

闘莉王、駒野、坂田らが復帰! 五輪代表(トルコ選抜、マリ戦)メンバー発表

 発表から遅くなりましたが、5/26トルコ選抜戦、6/1マリ戦に挑む五輪代表メンバーが発表になりました。
 いわゆる初招集、という選手はいませんでした。長谷部のように期待された選手もいますが、山本監督の中ではどうやらほぼ固まってきたようですね。ちょっと残念ですが、仕方ありません。
 そんな中、注目どころは久々復帰となるMF駒野(広島)、GK岩丸(神戸)、そして坂田、闘莉王らでしょうか。駒野はもともとこのチーム始動時にはレギュラーでしたが、ケガ&根本の台頭で最近は選ばれていませんでした。両サイドをこなせるというのも選出ポイントでしょうか。GK岩丸は……先日はスタメンでしたね。GKは林、川島ともにチームの控えですから、実戦経験ある選手もほしかったところでの再招集でしょうか。本戦ではオーバーエイジ起用が濃厚なポジションだとは思いますが、ぜひ腕ずくでポジションを奪い合ってほしいものです。

 候補ながら今回選ばれなかった選手は、先日Jリーグ出場も大量失点のGK黒河、予選では左サイドとして選ばれながら結局1回も起用されなかった謎のMF成岡、ギリシャ遠征で結果(ゴール)を出したのに外されたMF田中隼、そして予選前までチームの中心だった森崎和幸あたり。気になるメンバーは以下の通りです。

GK
岩丸 史也       1981.12.04 186cm 85kg ヴィッセル神戸
林 卓人        1982.08.09 186cm 84kg サンフレッチェ広島
川島 永嗣       1983.03.20 185cm 74kg 名古屋グランパスエイト
DF
田中 マルクス 闘莉王 1981.04.24 185cm 82kg 浦和レッドダイヤモンズ
茂庭 照幸       1981.09.08 181cm 77kg FC東京
北本 久仁衛      1981.09.18 180cm 78kg ヴィッセル神戸
那須 大亮       1981.10.10 180cm 75kg 横浜F・マリノス
徳永 悠平       1983.09.25 179cm 74kg 早稲田大学  
菊地 直哉       1984.11.24 181cm 73kg ジュビロ磐田
MF
森崎 浩司       1981.05.09 177cm 72kg サンフレッチェ広島
松井 大輔       1981.05.11 175cm 64kg 京都パープルサンガ
石川 直宏       1981.05.12 175cm 68kg FC東京
鈴木 啓太       1981.07.08 177cm 67kg 浦和レッドダイヤモンズ
根本 裕一       1981.07.21 174cm 66kg 大分トリニータ
駒野 友一       1981.07.25 171cm 71kg サンフレッチェ広島
阿部 勇樹       1981.09.06 175cm 68kg ジェフユナイテッド市原
山瀬 功治       1981.09.22 173cm 70kg 浦和レッドダイヤモンズ
前田 遼一       1981.10.09 182cm 75kg ジュビロ磐田
今野 泰幸       1983.01.25 178cm 69kg FC東京
FW
高松 大樹       1981.09.08 181cm 72kg 大分トリニータ
大久保 嘉人      1982.06.09 168cm 61kg セレッソ大阪
田中 達也       1982.11.27 167cm 63kg 浦和レッドダイヤモンズ
坂田 大輔       1983.01.16 173cm 65kg 横浜F・マリノス
平山 相太       1985.06.06 190cm 81kg 筑波大学

 ちなみに、当然と言えば当然ですが、平山がこのメンバーに選ばれました。ということは、実は平山本来のカテゴリであるU19代表が6月1日からフランスでツーロン国際大会に出場するのですが、こちらには参加せず、ということが濃厚ですね。まあ、トルコ選抜戦だけ出て渡仏するのかもしれませんが……。
<追記>この件に関して、山本監督が話していました。「U19に選ばれた場合はトルコ選抜戦後にU19に参加してもらう」ということでした。

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2004/05/18

アテネ五輪の種目にサッカーがなくなる!?

 この記事=サッカー競技、アテネ五輪参加禁止の可能性(ISM)、マジですか!? FIFA、WADA(世界反ドーピング機構)間で、ドーピング検査の統一規定に合意できない場合、アテネ五輪のからサッカーが外される危険性が出てきた、ということです。
 さすがに可能性の問題程度の話だと思いますが……スタジアム建設の遅れやテロの可能性なんかも出てきていますが、アテネ五輪、なかなか順風満帆に行きませんね。
 でも、マジでサッカーが種目から外されたら……いやいや、今はそういうネガティブなことを考えるのはやめましょう。
 

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2004/05/17

五輪代表と戦うトルコ選抜発表で、日本もA2代表作りません?と思いました

 26日味の素スタジアムにて、五輪日本代表と戦うトルコ選抜チームが発表になりました→U23日本代表と戦う、トルコ選抜メンバー発表(スポナビ)。

 A代表でもなく五輪代表でもなく「選抜」である同チーム。正直、あまり名前の分かる選手はいません。「お、アルティントップ入ってるじゃん」なんて思っていたら、シャルケ04のハミトではなくカイザースラウテルンのハリル・アルティントップのほうですか。ちなみにハリルとハミトは双子の兄弟(たしかハリルが兄)で、ともに五輪世代でいながらすでにA代表にも呼ばれている選手。ただ、“次代のエース”ハミト・アルティントップに比べて、ハリルについてはあまり知りません(たんなる勉強不足ですが、こちらも逸材なのでしょうか。まあ、ともにA代表に選ばれているぐらいですからね)。
 他のメンバーを見ると、A代表に選ばれているDFファティフ・ソンカヤやDFカグダス(チャーダシュ)、MFセルチュクなどもいますから、トップメンバーとはいかないまでも、若手中心に(80年代生まれが多そう)そこそこの選手は揃えてきてくれているのではないでしょうか。ちなみにこのメンバー、トルコではA2代表と言われているそうです。いわゆるB代表的選手が中心で、これからA代表、五輪代表レギュラーを目指すメンバーたちなのでしょう。

 前に、日本でもB代表計画のようなものがあったと思いますが、ジーコ監督、川淵キャプテン、日本も選抜=A2代表いかがですか? ジェフの村井&羽生、アントラーズの新井場(ボランチでもよさげです)、グランパスの海本幸治郎とか呼べると思うんですけどね。FWもイルハン帰国後好調なヴィッセルの播戸とかガンバの大黒とかね。代表というとまだ早い気もする人たちですが、面白いと思うんですけどね。

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2004/04/24

速報!五輪代表、ギリシャ遠征2戦目は2-1勝利も……

 ということで、ギリシャ遠征中の五輪代表は24日、ギリシャ選抜との試合に臨みました。ギリシャ選抜は、いわゆるB代表的な立場で、A代表、五輪代表などの選手が混在するチームです。

 さて、試合は前半、田中達也からのボールを田中隼磨が決めて1-0。続いて田中達也がゴールを上げて2-0とするものの、前半ロスタイムにPA内で今野がファウル。これでPKを得たギリシャ選抜に決められ、2-1。後半は両者得点ナシで2-1勝利を飾りました。

 結果でいえば2連戦で1勝1分け。ギリシャも弱い国ではないですから、がんばったと思います。が、チームとしては、なかなか思うようにいかなかった2連戦だったかな~、という感想です。
 まず、システムのオプションがどれもうまくいきませんでした。初戦は平山、田中、大久保での3トップで戦いましたが、日本ラウンドUAE戦のようにはうまくいかず。後半には高松、大久保、山瀬の1トップ2シャドーにしましたが、これも機能しないままでした。
 今日のギリシャ選抜戦は結局、いままでの平山、田中の2トップではじめて、田中は1ゴール1アシスト。これは機能したと言えると思います。そして後半、高松、大久保の2トップに山瀬、松井のW司令塔、森崎和の1ボランチという攻撃的な布陣にしたのですが、これがまたも機能せず。結局、途中で山瀬を下げ、松井のトップ下、森崎、鈴木のWボランチに戻しました。いまは本戦に向けて試している、という段階なのでしょうが、どちらかというと右往左往といった感じもしました。

 今回の遠征はアテネの地に慣れるということを第一目的に、候補選手個々の能力を改めて見ること、さらなる戦術を探ることだったかと思いますが、この2日間のシステムの変更と結果を見るに、うまくいってるようには思えませんでした。今日の試合でも試合開始早々、GK黒河がボールのバウンド目測ミスがあったり、相変わらずパスミスあったり……慣れるという点でも、もう1試合してほしいぐらいです。選手の能力、という点では、存在感を発揮できたのは2ゴール1アシストの田中達也ぐらいでしょうか。
 今後、五輪代表は、もとの3-5-2でいくのでしょうか? それとも、新たな選手を入れて、新システムを試みるのでしょうか?(この可能性は低そうですが……)

 なかなか前途多難という印象です。個人的には今回の2戦を見て、林、黒河、川島の3人はがんばってるとは思うのですが、GKはオーバーエイジを入れざるを得ない、と思いました。
 

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