2005/10/02

【YOUNG TALENTS】vol.10福元洋平(U-18代表:05年)

 引き続き、第10弾をば。いつもFWかMFばかりなので、ちょっと趣向を変えて?DFでも。U-18代表の大黒柱、DF福元洋平選手について、ここまでの備忘録。

 1987.04.12生まれ、184cm73kgの福元は、現在は大分トリニータのユース所属。とはいえ、2種登録を終えて、先日9月10日の浦和レッズ戦で速くも3バックの一角(主に左)としてJリーグデビューを飾っています。しかも、そこから昨日の横浜FM戦まで4試合連続先発出場を果たしています。このままいけば、年内にA契約の条件を満たすこともできそうです。
 しかもしかも、リーグ4戦はデビュー戦こそ1失点だったものの、名古屋、F東京、横浜と3連続完封に貢献中。「シャムスカマジック」に一役買っているんですね~。チーム事情などもあっての出番だったとはいえ立派に責務を果たし、今後、ますます期待してしまうというものです。おかげで、9月の仙台カップには出られませんでしたが……。

 代表では、昨年U-17代表DFとして10試合に出場。今季はJリーグの関係で出られなかった仙台カップなどあるものの、基本的にはU-18代表随一のDFとして主力、そしてキャプテンを務めることが多い選手です。

 高さとクレバーさを兼ね備えた選手ですが、自分的に気にいっているのは、とにかくフィードのよさですね。いまのU-18代表は中盤にタレントがいて、両サイドも基本的には攻撃的な選手が多いのですが、そういった攻撃の起点が福元からのフィード、ということがよくあります。オランダユース組のように、「タテポンサッカー」になってしまうのは勘弁ですが、うまく使う分にはこれ以上ない武器になってくれるはずです。
 同代表ではこの福元、G大阪ユースの伊藤、広島ユースの槙野の3人が基本的にセンターバックを務めますが、4バックでの試合が多いので、このうち1人があぶれることになります。いずれも同世代では屈強なタイプのDFですが、槙野はやや上背が足りないです。その分?声出しするタイプでした。伊藤は福元と同じくフィードが武器なタイプでしょうか。あと、たしかレフティですね。ちなみに福元は、見たことはないですが昨年ボランチ、サイドバックもやったことあるようです。でもCBが一番適任でしょうね。

 初の代表招集がいつかちょっと不明なのですが、調べた限りでは02年7月の北アイルランド遠征のU-15代表メンバーには名を連ねて試合に出場しています。また、大分合同新聞ではU-14代表にいたことも書かれていました。
 その後はU-16の豊田国際、フランス遠征、U-17でサニックス杯、オランダ遠征、U-18でSBS杯などに順調に選ばれています。

 こでまで代表のCBは、屈強型、リーダー型の共存が多かったですが、福元はどちらも持ってくれてる選手だと思います。これで相方も屈強型になるわけですから、これまでよりも「見てて安心の守備ライン」となってくれるといいのですが……8月のSBS杯では3戦で5失点。9月の仙台カップは福元は出てなかったですが東北代表に5失点。。。まだまだ課題は多そうです。

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【YOUNG TALENTS】vol.9柳澤隼(U-18代表:05年)

 そろそろU-18代表も「第一次佳境」(第一次じゃあ佳境なんていわない?)に入りますので、本田圭佑以来の更新となる【YOUNG TALENTS】として更新していきたいと思います。思えば、オランダワールドユース世代は適当な感じで終わってしまった……。ということで第9弾は、個人的U-18世代で期待度ナンバー1のMF柳澤 隼選手です。

 1987.06.27生まれの柳澤は現在柏レイソルユースに所属し、すでに2種登録もされています(まだトップ出場経験はナシ)。最新発表によるとパーソナルデータは身長173cm、体重62kg。
 代表では、昨年は本来はU-17世代ながらU-18代表でも主力としてプレーしている逸材です(昨年U-17では10試合1得点、U-18では7試合3得点の実績)。また、昨年はU-19代表候補にも選ばれて合宿に参加したことがありますが(このときはFWをやらされていました)、いまはU-18の主力選手として、主に中盤でプレーしています。
 ちなみに代表初招集はいつなのかちょっとわかりませんが、01年のU-14日本代表(U-14ジュニアユース選抜)が参加した「アジアユースフェスティバル」の優勝メンバーに名前が入っていましたので、少なくともU-14から選ばれているようです(ちなみにこのときのU-14代表メンバーで現在U-18に残っているのは、ほかに当時DF青山隼、三原直樹、MF安田理大、FW山本真希)。

 現在のU-18日本代表では、ボランチで攻撃の起点となる山本真希と、パスセンスのある柳澤&スピードのある梅崎の3人で攻撃を形作る、というパターンが多いです。4人の中盤の場合、ここに青山、柏木、森重などが入ってくることが多いですね。多いですが、ここらへんの選手のポジションは流動的です。柏木が前に行けば柳沢がボランチになるし、というところですね。「器用な選手」が多いのがU-18の特徴かも。ただ、オランダユース組と同じで、ボール奪取など守備に優れたボランチがいないですね。現状ではDF上がりで、いまもDFに入ることがある青山でしょうか。

 話が逸れました。柳澤については、代表以外に柏ユースでも何度かプレーを見ているのですが、個人的には攻撃的な中盤でもっとも栄える選手だと思います。代表では主に左右MF、ボランチはじめ、左サイドバックをやるなど(右SBも)、多様なポジションへの順応性を見せていますが、現実的にはやはりフィジカルの弱さやちょっとしたときの凡ミスがあるのでサイドバックで使うには不安があります。
 最大の武器は広角にさばく、パスのうまさ。パスセンスの良さから来る大きなクロス、速いクロスによるサイドチェンジ、そして最近よりうまくなったドリブルと随所に「華麗な」プレーを見せてくれますので、前で見たい気持ちが強いです。プレー自体の迫力には欠けますが、見てて楽しい選手です。トラップもうまいですね。

 ちなみにけっこうなイケメンで、ユースの試合なんかを見に行くと(代表でもそうですが)女の子のファンに声をかけられていることが多いですね。また、けっこう「言うことがデカイ」タイプの選手で、ここらへんもまた楽しみではあります(笑)。

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2004/12/18

【YOUNG TALENTS】vol.8本田圭佑(U-18代表/U-19代表候補:04年)

 前回のコウロキから1ヵ月あいてしまいましたが、今回は高校サッカー選手権出場選手にしてU18代表、U19代表候補の本田圭佑にスポットを当てて【YOUNG TALENTS】第8弾。

 本田は86年6月13日生まれ、180cm74kgと体格に恵まれたMF。現在星稜高3年で、今月末開催の83回高校サッカーに出場。選手権はすでに1年時、2年時に出場していますが、1年時は初戦で高知に敗退、2年時には3回戦敗退しています(出場停止で本人は出られず。初芝橋本に敗退)。今年は、まずは初戦で強豪の滝川二戦に挑みます。
 ちなみに来季からは名古屋への入団が内定。これは先輩のFW豊田陽平(同じくU19代表候補)と同じ進路となります。名古屋へは強化指定での登録もあり、7月にすでに消化試合ではありましたがナビスコで「Jデビュー」も果たしています。ただし、出場時間は十数分、でした。

 特徴としては左利きのMFで、アシストも得点もできる選手です。テクニックに優れ、本来は突破力ある攻撃的MFですが、U18、U19などではボランチとしても機能できるところがウリでしょうか。U18では7,8試合出場、U19ではまだ1試合のみの出場です(たぶん汗)。ちなみに高校サッカー県大会ではアシスト王、得点王、最優秀選手に輝いた期待の逸材です。

 サッカー歴は、大阪生まれで中学時代はガンバ大阪ジュニアユースに所属。ここで、現在同じU19代表候補の家長昭博ならとともにプレーしていましたが、そのままユースには昇格せず星稜高への進学を選びました。ここらへんの話で、進学を選んだのは「家長と比較されて、(家長より低い評価で)上に上がれなかったから」といった話があります。中村俊輔のように、当時は小さかったことが理由で上がれなかった、という話もあります。どっちもホントかしれませんし、どっちも噂止まりかもしれません。また、もともと高校サッカーへの憧れがあり、兄の薦めもあって進学した、という話もあります(先日わかりましたが、この兄は現在?アルゼンチン3部でプレーする本田弘幸でした)。

 直近の目標はまずは、キャプテン岡崎などのタレントを要する強豪滝川第二高に勝つことですが、代表としては来年のワールドユースメンバーに入ることでしょう。U19代表の中盤には、上で名前の挙がった家長も最近は大熊監督の評価が上がっているようですし、梶山、増田のアジアユースに出場できなかった選手がいます。もちろんアジアユース組の兵藤、中山、高萩、高柳、船谷らもそう簡単にポジションを譲ることはないでしょうから、余計に高校サッカーでの「結果」が大事になってくるかもしれません。

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2004/11/23

【YOUNG TALENTS】vol.7興梠慎三(U-18代表/U-19代表候補:04年)

 これから高校サッカー選手権も始まるので、しばらく高校生でユース世代の日本代表、という選手を何人か書き留めておこうと思います。ということで、【YOUNG TALENTS】第7弾は、鵬翔高のエース興梠慎三。代表などのリリースではコオロギ、入団が内定した鹿島のリリースではコウロキでしたが、正解は?(ただ、昔からの記事などはコオロギが多いので、鹿島が誤りという気がします……が、のちにどうやらコウロキが正しいことが判明しました……)

 興梠は現在、宮崎の鵬翔高の3年。昨年鹿島に入団し、豪快なJリーグ初ゴールをあげた増田誓志(U19代表候補)の後輩で、高卒後の進路も増田と同じ鹿島を選びました。今年はU18代表として9月に行われた仙台カップに出場。その前には「候補」止まりではありますが、U19代表候補としてトレーニングキャンプにも招集されている逸材です。

 高校では昨年の選手権予選で2年生ながら活躍し、全国大会での活躍が期待されましたが、星陵との試合でまさかの1回戦負け。さほど活躍できずに終わりました。そして今年の2月、九州の新人戦で国見を敗って初V(PKで決着)。興梠は攻撃的MFとしてプレーして、何度もスルーパスを魅せて、国見DFを切り裂いたということです(興梠からのパスで国見を上回るシュートが放たれました。試合は11でしたが……)。ちなみに高校では総体、国体、高円宮杯に2年連続出場を果たしています。今年の高円宮杯は3位でした。サニックス杯にも出場しています(鵬翔高として)。
 そして9月にU18代表として、仙台カップに出場。3試合出場ながらゴールはU18東北代表戦の1ゴールのみと、やや残念な結果に終わっています。

 興梠は1986年7月31日宮崎生まれ。174㎝67㎏とやや小柄ではありますが、ドリブル、パス、飛び出しが得意の選手(って書くと凄すぎる選手ですが……)。タイプとしては鹿島の本山が例にあげられることが多いですが、自分が見た感じでは、ドリブルは本山より泥臭さ=力強さを感じますね。飛び出しもいい感じでしたので、タテに強い感じです。トップで使うか1.5列目か、悩み所のような気がします(増田卒業後は司令塔もしているようですが、FWとしてのプレーも目立ちます)。スルーパスも先輩の増田ばりに得意ということですが、見たところパサーというよりはやはりドリブラータイプに思いました。この世代のFW(U18、17あたり)は最近はこのタイプが多いような気もしますが……大成を願います。

※例によって、間違いなどあればご指摘くださいませm(_ _)m ひとりの感想だと片寄るので、みなさまの感想も歓迎です。ちなみにこのシリーズは管理人が備忘録として書き留めていっているものです。

 

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2004/11/08

【YOUNG TALENTS】vol.6比嘉厚平(U-14代表候補:04年)

 えー、ひさしぶりの更新となります【YOUNG TALENTS】シリーズ。第6弾は、U14選抜が韓国に連敗したという残念なニュースを受けて、この年代で期待の選手ながら招集されなかった比嘉厚平選手について備忘録。とはいえ、自分も所属の柏ユース(ジュニア)でちょろっと見たぐらいなので、ほとんど報道などから抜粋したものです。

 比嘉厚平くんは1990.04.30生まれで、現在は柏レイソルユースU15所属。162cm53kgという数字は、同年代の代表選手に比べても小柄なほうです。今回のU14選抜に呼ばれることはなかったのですが(高円宮杯と日程が重なるから? ケガ? 理由はよくわかりませんが……)、U12ナショナルトレセンから、今年もJFAエリートプログラムやU14ナショナルトレセン、ストライカーキャンプには参加していますので、基本的にはこの世代注目FWのひとりだと思っています。

 彼が脚光を浴びたのは、実は早くも小学6年生のとき。千葉県選抜の選手としてバルセロナに遠征に行った際、FCバルセロナから声がかかった、という逸話の持ち主です。ただ、このときは「年齢が問題で」実現には至りませんでした(年齢以外にも理由はあったとは思いますが)。今年は柏レイソルユースU15のナイキカップでの優勝に貢献。4試合で優勝を決めた決勝ゴール含む3ゴールを奪っています。

 タイプとしては「小柄なFW」から想像できる通りだと思います。自分が見た感じでも、俊足でかき回すタイプで、とくに武器はドリブルという印象です。わりとサイドからドリブルでセンターに入ってくる、という動きが目に付いたのですが、ウィングタイプなのでしょうか。ただ、自分が観たときにはもうひとり点の取れるFWがいたので(誰だったかイマイチ不明……)、役割分担もあったのかも!? ここらへんは、他にもご覧になられた人がいたらご意見をうかがいたいところ、です(と、いつも他人任せ)。

 いま現在はU14代表(選抜)には選ばれてはいませんが、柏は育成ではなかなか定評がありますし、今後、順調にいけばもちろんいずれはトップ昇格するはず(とはいえ、まだユースU18もありますので、トップはまだまだ数年後ですが)。まだまだ報道で名前が出てくることは少ないとは思いますが、比嘉くんのいる柏ユース、ユース世代好きにとっては要チェックです。ほかにも柳澤隼はじめ、濱屋、船山、大島、桐畑と期待の選手目白押しですしね。と、なぜか柏の宣伝風になってしまいますので、他クラブのユース情報もいちおう。
 最近はガンバ(U17の横谷、安田、U16の倉田、登ほか)、広島(U18の佐藤、前田、高柳、森脇、U16の平繁、U14の田中ほか)、磐田(U18の八田、森下、岡本、藤井、U16の中島ほか)あたりでしょうか。FC東京(U16の吉本、権田、中野ほか)もいい選手多いですね。みんな多いや(爆)。

※鰯さん、バルサ情報ありがとうございました。いまいちどこのクラブか忘れていました。

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2004/05/18

【YOUNG TALENTS】vol.5渡邉千真(U-19代表:04年)

 Uー19日本代表、アジア遠征3連勝おめでとうでした。まあ、相手が強かったのか弱かったのかわかりませんが、勝利というのはいいものです。そして、この3勝に貢献したのが現在国見高3年の渡邉千真(わたなべ・かずま)選手(渡辺千真と書かれることもあります)。自分は今年の選手権で見たぐらいでした……ということで、20歳以下の若き日本代表選手あらため【YOUNG TALENTS】第5弾は渡邉千真選手の備忘録。

 渡邉選手は1986年8月10日、長崎県国見生まれの181cm72kg。ちなみに3兄弟の次男。兄は京都入りした渡邉大剛(元国見)で、弟の三城(みつき)君もサッカー選手。
 彼は小2のころにサッカーを始めたようで、国見中でFW、攻撃的MFを務めています。まだ中学時代の01年、地元ジュニアユース大会で行われていたシュート速度競争に参加し、最高の107㎞を記録したそうです。キック力に自信があったのでしょうか。ちなみにこの年の長崎県ジュニアユース最優秀選手だとか。

 国見高では、1年次に選手権ベンチ入りを果たすも、残念ながら出場はゼロ(このとき国見は準優勝)。しかし、同年の九州高校新人サッカーでは1年ながら平山とコンビを組み、初戦の佐賀学園戦でハットトリック。また、FWだけでなく司令塔も務めていたようです。ちなみにこの大会では決勝で貴重な同点ゴールを決め、優勝に貢献しています。翌年の新人サッカーでも得点を上げています。
 彼の経歴でもっとも華麗なのは、いまのところ同03年の高校総体でしょうか。初戦でハットトリックを達成した渡邉選手は、大会得点王となり(ということはつまり、平山、兵藤を抑えて)、総体優秀選手にも選ばれています。
 国見が優勝した今年の選手権にも2年ながらもちろん出場しています。決勝の筑陽戦で2得ゴールし、この年3得点を上げました。来年は平山、兵藤、中村ら要の選手が抜け、名実ともに渡邉君が中心となって戦うはず。さらなるゴールに期待、ですね。
 
 プレースタイルはどうでしょう。自分が見た限りでは、ポストのときのカラダの使い方がうまかったように記憶しています。あとは運動量ですかね。前線で動き回ってこぼれ球をシュート、とかそういうイメージですが、さて最近はどうでしょう? 魅力は何と言っても決定力というか爆発力ですかね。波に乗ったら怖い、というタイプの選手のようです。

 ※また、例によって自分の記憶&あちこちでかき集めたネタで書いております。訂正がありましたら、遠慮なく突っ込んでやってください。

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2004/04/25

【YOUNG TALENTS】vol.4萬代宏樹(U-19代表:04年)

 現在、ベガルタ仙台に所属しているU19代表FWの萬代宏樹(ばんだい・ひろき)選手が24日、J2リーグ最年少ゴール記録(仙台オフィシャルサイト)を達成しました。ちなみに、Jリーグデビューは3月13日の横浜FCで、球団史上初の高卒ルーキー開幕戦デビューだったそうです。
 ということで?【YOUNG TALENTS】第4弾は萬代選手について備忘録。

 1986年2月19日生まれの彼は、宮城県仙台市出身。二本松の小学校、中学校に通い、高校は福島東高へ。そして今年、地元仙台に入団し、さっそく初ゴールを記録した、というストライカーです。

 中学時代に東北大会優勝を飾り、全国大会に出場。高校時代には2、3年次に選手権に出場しています。カレン、平山など同世代の注目FWの陰に隠れがちではあったものの、184㎝70㎏という長身を活かしたポストプレートと足技に定評がある選手です。とはいえ、彼の持ち味は実はスピード。細身の体格から想像できるとおり、50メートル6秒1という速さを持ってます。
 ちなみに選手権の成績は、2年次に3戦連続の3ゴールでベスト8という爆発を魅せたものの、3年次は2回戦で丸岡にPK負けを喫しています。このときはキャプテンとして出場し、初戦でゴールを決めていました。
 2年のときは、すんげ~キレてましたね。後半30分にばかり決めるので「萬代の時間」なんて言われたりして、けっこう驚かせてくれました。昨年の大会ではちょっとイマイチ感は否めませんでしたが、プロになって伸びているようで一安心!

 ちなみに選手権当時(今も?)の目標選手は柳沢敦。動きでは学ぶべき点が多い選手ですが……今の得点力はマネしないでほしいもんです。

 さて、代表のほうはU17からの選出。U17ナショナルトレセンに参加し、U17代表として翌年03年サニックス杯に出場。この大会でU17日本は準優勝を飾りましたが、萬代は1ゴールに終わっています。ただ、同年、Jヴィレッジで合宿を行っていた日本代表に急遽招集されているのです! とはいえ、紅白要員としてなんですけどね。メンバーが足りなくて地元高校生を、ということで福島東高の萬代が選ばれたました。ちなみに「秋田さんはごつかった」というコトバを残したそうです(笑)
 そして現在はU19代表候補となっていますが、経歴を見てもわかるように、まだまだレギュラークラスではありません。ただ、J2では出場機会もありますし試合数も多いですから、高さとスピードをさらにアピールしてほしいですね。

 ちなみに、萬代宏樹公認応援サイトfighting spritsを見つけましたので、アド張っておきます。この年で“公認”ってすげーな。 

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2004/04/18

【YOUNG TALENTS】vol.3小澤竜己(U-16代表:04年)

 ちょっと活躍から間があいてしまいましたが、【YOUNG TALENTS】第3弾は、先日までフランスで行われていたモンテギュー国際ユース大会決勝戦でハットトリックを決めて、優勝に貢献した小澤竜己(こざわ・りゅうき)選手について覚え書き。ただ、詳しく知らないので、情報はネットや新聞から集めてます(信頼できそうなものを選んだつもり)。なぜこのタイミングで、と言いますと、スポナビに念願の顔写真がアップされていましたので(爆)。
 なお、モンテギュー国際大会については布ジャパンがフランスで見せた未完の可能性(スポナビ)をご覧になってください。

 1988年2月6日生まれ愛知県出身の小澤選手は現在、青森山田高校の2年生でU16日本代表選手。ちなみに同校には、後輩に卓球の福原愛がいます。
 小学校時代からFWを務めていた彼は、小学校、中学校時代は名古屋FCに所属。2002年にキャプテンとして17回日本ユース選手権(U15)に出場しています。ただ、名古屋FCは優勝した柏ユース、準優勝の東京Vジュニアユースと同組という不運で、グループリーグ敗退。
 そして2003年に青森山田高に入り、1年のときから10番を付けました。ただ、高円宮杯第14回全日本ユース(U15)ベスト8、1月に行われた高校選手権でも唯一の1年生レギュラーとして出場を果たすも3試合出場で得点0と、必ずしも華やかな経歴を持っているわけではありません。それには、昨年、プリンスリーグ(高円宮ユース予選)中に、骨折という故障を経験したからかもしれません。後遺症として残っていなければいいのですが。

 好きな選手はイングランド代表のオーウェンだそうです。170㎝63㎏と小柄な小澤にとって、同じく小柄なオーウェンは目標に打ってつけ? タイプとしては、50m6.6秒の快足FW(ちなみに短距離選手としても通用するというU19の苔口の50m6秒フラットにはフツーに負けます。これは早すぎ!?)。※参考資料として、16歳の50メートル走全国平均は7.38秒でしたから、そこそこ速い、ぐらいでしょうか。

 高校選手権ではあまり青森山田高を見ていなかったので、いまいち記憶に残っていません。すんません(なら書くな、という気もすんごくしています)。ということで、プレースタイルなどさらにご存じの方はご一報いただきたくm(_ _)mまた、修正は随時受け付けております(爆)。

 モンテギュー国際ユース決勝イタリア戦でのハットトリックで一躍注目を集めましたが、代表でいえば、同年代には森本、喜山の東京Vコンビがいます。ライバルとして競い合っていってほしいッスね。

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2004/04/05

【YOUNG TALENTS】vol.2長谷川悠(U-17代表:04年)

 えー、実はこの選手、あまり顔も覚えていません(爆)。U17代表としてサニックス杯に出場していましたが、目に止まりました? 先週末からコンスタントに検索ワード上位に入っていますので、ちょっと調べてみました。ということで、【YOUNG TALENTS】第2弾。間違いも多いかもしれませんので、事情通(笑)の方はご教授くださいませ。

 長谷川悠選手は、現U17日本代表のFWで、流通経済大学付属柏高等学校に所属しています。1987年7月5日生まれで山梨出身とのこと。協会公式発表によると182cm73kgということで、いま現在の同世代FWとしては最長身の選手ですね。
 彼は2002年の中学3年次に、山梨県初のU15代表選手に選ばれています。山梨出身選手としては、先輩にあの中田英寿や千野俊樹という選手がU17で選ばれていますが、U15のカテゴリで代表選手を輩出したのは長谷川が初めてのことだそうです。

 サッカーを始めたのは小3のころで、きっかけは現在鹿島のFWとしてプレーしている同じ山梨出身の深井正樹。当時韮崎高のFWとして活躍していた深井の、小柄でスピード豊かなドリブルで相手を抜き去る姿にあこがれてサッカーを始めたということです。ちなみに、長谷川にとって深井は少年サッカークラブでの先輩でもあるようです。もちろん、同じチームでプレーしたことは年齢的にないはずですが。きっかけがそこにあるからか、U15時代から、大型FWながら「器用で足元がしっかりしている。スピードもある」という評価を指導者から得ているようです。

 まだしっかりと見たことがない選手ですので、いま書けるのはこんなことぐらいです。今後は気にかけるようにしたいですね。ちなみに写真は見つかりませんでしたのでナシの方向で……。

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2004/04/01

【YOUNG TALENTS】vol.1中村北斗(U-19代表:04年)

 新シリーズばかり始めてますが……まあ、気にせずに。まあ、自分が忘れないようにメモ的な意味もあるのですが、A代表、五輪代表はもう有名でしょうから、今後、U19、U17、U16、U15代表で検索ワード上位に来ている選手について、ちょこちょこ書いていこうと思います。各カテゴリのメンバーを書いているからか、最近とくに多いんですよね。【YOUNG TALENTS】スタートです。
 ということで、第1回目は昨日、本日と検索ワードトップの人(U20以下代表選手で)。誰かといえば、平山、カレン、増嶋、森本ではなく、なんと(っていうと本人に失礼!?)中村北斗選手。知っていますか?

 1985年7月10日生まれ、長崎県出身の彼は、国見高→アビスパ福岡へ。167cm64kgと小柄ではありますが、高校時代から対人守備力に定評のあるボランチでした。が、先日のU19日韓戦で見る限り、いまのところU19代表の大熊監督は右サイドで使う気なのでしょうか。豊富な運動量が武器の選手で、サイドとしてはまだ未知数な感じがします。運動量は生きると思いますが、クロスの精度などはこれから、といったところでしょうか。

 高校時代はチームメイトの平山相太の陰に隠れがちではありましたが、ブレイクしたのは中村が先。実は今年、戦後初めて3年連続高校選手権決勝戦出場を果たした選手なのです。2年連続は多いんですよ。同じ国見でも平山、兵藤などがいますから。ただ、3年連続というとそもそも高校自体が強くなければいけないし、1年次から戦力として起用されていないと達成できないもの。つまり、若いときから(今でも充分若いですが)、期待された選手だったようですね。しかも、ただメンバーとしているだけではなく、実際に1年のときからボランチとしてバリバリに活躍した逸材くんなのです。

 ちなみにちょっとした豆知識を。野球の日本ハム・中村隼人投手(28)の弟くんだそうです。有名な話かな? ともにサッカーをやっている兄弟なら数多くいますが、かたやプロ野球、かたやプロJリーガーっていうのは、なかなかいないんじゃないでしょうか。さらにどうでもいい話。高校時代のあだ名はケンシロウ(北斗の拳)だそうです。今もそうなんですかね? 誰か教えてください!

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